一般社団法人 乳腺病理・研究診断支援グループ (BPSDS)
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About | BPSDSについて

devotion to the truth (真実を)見極める

当法人は、乳腺診療について高度な専門知識を有する専門家の総合的な支援により、安心、円満かつ円滑な乳腺病理診断の補助等の実現および乳腺病理等に関わる研究を行うことを目的としています。

団体名

一般社団法人 乳腺病理・研究診断グループ
Breast Pathology Study and Diagnostic Support Group
(略称:BP SDS Group)

設立

2014年 9月

理事長

前田一郎
聖マリアンナ医科大学 病理学 講師,同付属病院 副部長

[学会・研究会活動]
平成27年~日本臨床細胞学会 理事
平成25年~27年 日本臨床細胞癌学会 細胞診ガイドライン作成ワーキンググループ(乳腺)副委員長,病理医療安全委員
日本乳腺病理診断塾(代表幹事),横浜乳腺病理診断研究会(代表幹事)

目的

日本の病理医は不足しており,アメリカの病理医数に対し,10分の1以下です.本現状で,病理診断の質を担保することは非常に難しくなって来ています.特に乳腺病理診断は難易度が高く,各施設で乳腺診療に支障をきたす可能性が出てきています.当法人は,乳腺診療について高度な専門知識を有する専門家の総合的 な支援により,安心,円満かつ円滑な乳腺病理診断の遂行の実現及び乳 腺病理に関わる研究を行うことを目的としています.

事業

目的に資するため,次 の事業を行います。
① 乳腺診療に特化した病理診断の研究及び開発を支援する事業
② 乳腺の病理検査診断における精度・質の維持とその普及を支援する 事業
③ テレパソロジー,バーチャルマイクロスコピー,コンピュータ及び 国内外のネットワークを利用した乳腺及びその他の臓器の病理診断を 支援する事業
④ 乳腺の遠隔病理診断に対するコンサルタント事業
⑤ 画像と病理,病理と遺伝子,画像と遺伝子のデータを共有したシス テムを構築し,臨床や教育に寄与する事業
⑥ 乳腺の病理診断の普及を図る講演会,研究会の開催支援,運営支援 事業
⑦ 関連学会,行政,その他の関連諸団体との情報交換や協力
⑧ その他,当法人の目的を達成するために必要な事業

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